検査案内

当院で可能な検査

血液検査
アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、花粉症などの原因・悪化因子の検索、肝臓や腎臓などの機能・貧血の有無などが評価できます。アレルギー項目では、以下のように図で表示されるため分かりやすいです。

施設写真
顕微鏡検査
皮膚表面の鱗屑(めくれかけの皮やアカ)を直接顕微鏡で観察します。

写真の足指の間のめくれた皮を観察すると、写真下の細い菌糸の白癬菌(水虫菌)が見つかりました。


ダーモスコピー検査
ダーモスコープという拡大鏡(写真)を用いて皮膚の状態を詳しく診察する痛みを伴わない検査です。皮膚のできものやホクロなどを観察して、良性か悪性かを含めた診断の参考にします。写真はホクロの所見です。より正確な診断には次項の皮膚生検が必要になります。


皮膚生検による組織検査
局所麻酔で痛みをなくした後に、病変の一部をメスで採取して病理組織学的に診断します。良性病変と悪性病変の鑑別に大変有用です。写真は皮膚採取に用いるパンチメス(直径4mm)と病理組織画像です。

 

パッチテスト(7月から9月の暑い時期には行っておりません)

注)検査の適応があると院長が判断した患者様を対象に実施しております。試薬の調達や調整が必要のため、同日には施行できません。歯科治療のために金属パッチテストを希望される患者様は、下記の試薬で検査する意義があることを担当歯科医にご確認の上でお申し出ください。

佐藤製薬株式会社のパッチテストパネルを用いて行います。日本人のアレルギーの原因として比較的頻度の高い、金属、香料、樹脂、防腐剤、ゴム硬化剤などに含まれる物質22種類を調べることができます。金属類を詳細に調べたい方には、鳥居薬品株式会社の金属15種類を用いた金属パッチテストがあります。背部の健常皮膚に貼り、判定は2日後と3日後に行い、必要時には7日後にも行います。

<金属パッチテストの検査試薬(15種類)>:下記の内容の検査は可能です
・塩化アルミニウム ・塩化コバルト ・塩化第二スズ ・塩化第二鉄 ・塩化白金酸 ・塩化パラジウム ・塩化マンガン ・三塩化インジウム ・四塩化イリジウム ・臭化銀 ・重クロム酸カリウム ・硫酸ニッケル ・塩化亜鉛 ・塩化金酸 ・硫酸銅